第1教室:『サウンドオブミュージック』(英語学習)

『サウンドオブミュージック』はマリア・フォン・トラップの自叙伝です.ご一緒に読みませんか?

語学学習日記(英語学習)サウンドオブミュージック(580)


サウンドオブミュージック(580)


—————————【580】————————————————

 At this moment  our host came down from his stony 
hermitage  to greet  his guests.  His eyes grew bigger
and bigger  when he saw  that fancy display  of what
modern people ,  according  to the book,  need when
they  want  to go “ back to nature ” and  lead  a
“ simple life ”  in the country.  


——————————(訳)—————————————————

  「こうして私たちはここに来ています」そう思った
瞬間、将校さんが彼の石で出来たポツンと一軒家から
彼のゲスト、私たちにご挨拶にやって来ました.そし
て将校さんは、モダンなお客がずらり並べたもの、
つまりそれらはキャンプのハンドブックにある「自然
に帰るには」「田舎暮らしのシンプルライフとは」の
指示に従った幻想的な品の数々なのでしたが、それらを
見て、目を皿のように大きく大きく膨らませたのでした.


—————————⦅語彙⦆—————————————————
       
his: 彼の;ここでは「将校さんの」
   この人の名前がまだ出てきません.
   人物的にはゲオルクのお父さん.   
display:陳列;ここでは18個の箱から取り出された
    品物の数々がずらりと並べられたもの.                     
hermitage:隠者の住み家;人里離れた一軒家
  * Hermitage (hを大文字にするとロシアの
   エルミタージュ美術館.尚この建造物群
   は一軒家どころか世界最大規模の美術館)