第1教室:『サウンドオブミュージック』(英語学習)

『サウンドオブミュージック』はマリア・フォン・トラップの自叙伝です.ご一緒に読みませんか?

語学学習日記(英語学習)サウンドオブミュージック(682)


サウンドオブミュージック(682)
𝓢𝓞𝓤𝓝𝓓 𝓞𝓕 𝓜𝓤𝓢𝓘𝓒


—————————【682】—————————————————   

 What  a  wonderful  summer !   Father  Wasner  came
every  day,   and   singing  turned  serious  now.   With  
burning   enthusiasm   we   plunged   into  deep  waters.
Motets  and  Masses  by  Palestrina,  Lasso,  Vittoria  for  
the   chapel,    which   we   could   never   have  true  
musician.  How  that  old  music  came  alive,  how  we
reveled  in  theose  ancient  tunes !


  
..——————————(訳)——————————————————

  なんてすばらしい夏でしょう! ワスナー神父は毎日
やって来てくれるので、歌うことが真面目な日課になっ
ていきました.燃えるような熱心さで、私たちは音楽の
深海に突っ込んで行きましたパレストリーナやラッソ、
ヴィットーリアなどが教会音楽として作曲を手がけた声
楽曲やミサ曲、それはもうこれ以上の音楽には出会えな
いようなものでした.いかにこのような古い時代の音楽
が息を吹き返したのだろうか、そしてまたいかに私たち
もそれらを満喫したことか!

                  

——————————⦅語句⦆—————————————————

motet:[楽] モテット、(聖書などの言葉に曲をつけた
    無伴奏の声楽曲)     
Mass:ミサ曲    
Palestrina:Giovanni Pierluigi da Palestrina, 1525年? - 1594年
   ジョヴァンニ・ピエルルイージ・ダ・パレストリーナ
   イタリア・ルネサンス後期の音楽家.   
revel:(自) 満喫する